ジャカルタ
における実証
株式会社 フードリボン
都市課題
廃棄物の処理
ジャカルタでは約7200-7700t/日の廃棄物を排出しており、最終処分場が逼迫しているため、資源循環モデルについて模索しています
再生エネルギー供給量の不足
総エネルギー供給量のうち、再生可能エネルギーが占める割合が低水準であるため、廃棄物を代替エネルギー源として活用することが求められています
実証内容
株式会社フードリボンは有機廃棄物をリサイクルし、メタン発酵、バイオ炭生成、繊維抽出の各ソリューションを展開。ジャカルタにおける循環型ビジネスの導入可能性を検討
ジャカルタ特別州の市場 Pasar Induk Kramat Jati において、市場から有機廃棄物を収集し、廃棄物管理エリアに隣接する場所にリサイクル設備を組み立て・設置のうえ、実証実験を実施
メタン発酵
ソリューション
バイオ炭生成
ソリューション
繊維抽出
ソリューション
実証実施スケジュール
実証の様子
事前調査
- 海外渡航プログラムでジャカルタ特別州内のPasar Induk Kramat Jati市場を訪問し、市場担当者と想定ソリューションの概要について協議したうえで、連携することで合意しました。
その後、ジャカルタ特別州および市場の担当者と協議を重ね、実証設備の稼働に際する規制の調査を行い、土地使用に関する許可を取得しました。併せて、現地企業と連携して実証推進体制を構築しました。
連携合意の様子
写真左:Pasar Induk Kramatjati担当マネジャー
写真右:ジャカルタ環境庁担当者
写真右:ジャカルタ環境庁担当者
組み立ての様子
準備・設置
- 市場内の廃棄物管理エリアに隣接する場所に導入機器の資材を調達し、設計・設置しました。現地企業と連携して運用要員を確保し、設置および現地工事を行いました。
設備稼働
- 設置後は、1週間の小規模試運転を実施して動作不良の有無を確認し、初期データを取得しました。その後、本格稼働に移行し、メタン生成、繊維抽出、バイオ炭生成を実施して廃棄物の処理を行いました。
廃棄物処理能力ならびに繊維・メタン・バイオ炭の生成量および品質を検証しました。
運転の様子
ジャカルタへ報告・視察時の写真
効果分析の図表
成果とりまとめ・報告
-
運転期間中にジャカルタ特別州および市場の担当者を招き、実証設備および実証状況の視察会を実施しました。
検証完了後に設備を撤去し原状回復。またジャカルタ特別州および市場の関係者に対して検証結果を報告しました。

