空気から水をつくる
「空気製水器」の提供
プロジェクト概要 | 東京2025世界陸上競技選手権大会における競技会場周辺にて製水機「AQ-60V」を稼働し、来場者のためのミストシャワーに使用する水を製水することを通じて、万全の暑さ対策を講じることを目指す。 |
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実施場所 | 競技会場周辺 |
プロダクト・サービス概要 |
空気から水をつくり出す画期的な技術により、いつでも・どこでも安全な水をつくりだす製水機の開発・販売。 電気を使い空気中の水分から水をつくり、複数のフィルターを通過させ濾過することで、1日最大60lの飲用可能な美味しい水を製水する。 |
期待する効果(取り組む課題) |
屋外で開催される大会やイベントでは、炎天下での活動に水分が必要であり、飲料水以外にも水を使用する様々な涼しさの演出を行うことが重要であると考える。 競技会場周辺にて製水機「AQ-60V」を稼働し、安全な水を来場者のためのミストシャワーに使用することを通じて涼しさの演出を行い、快適な環境の整備に寄与する。 |
企業名 | 株式会社アクアム |
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所在地 | 150-0046 東京都渋谷区松濤1-27-1 |
企業URL | https://aquam.jp/ |
事業内容 | 空気から水をつくり出す画期的な技術により、いつでも・どこでも安全な水をつくりだす製水機の開発・販売 |
主な実績 |
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会 第6回ジャパン・レジリエンス・アワード2020『最優秀賞』受賞 あいち・とこなめスーパーシティ構想 連携事業者採択 |
日本は水道水が安全に飲める国ですが、世界に目を向けると水道水をそのまま飲める国は15カ国程度しかないと言われています。
また、その様な日本でも近年は、インフラの老朽化や、昨年の能登半島地震のように、特に上水道は復旧に時間がかかるなどといった課題があります。
そこで、「自分が飲む水を自分でつくる」という新たなライフスタイルを提案し、普段はもちろん災害時にも活用できる様に、世界においては安全な水の入手が困難な場所などに安全な水を届けるため、空気から日本クオリティの美味しい水をつくる装置を開発し販売を行っています。
今回のプロジェクトでは、暑さの残る東京2025世界陸上競技選手権大会の中で問題なく我が社のAQ-60が作動するか、どれくらいの水を製水できるかを確認し、世界中の人にきれいな水を届けるという使命を果たす一助になりたいと考えます。