企業情報
| 会社名 | Biodata Bank株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 150-0031 東京都渋谷区桜丘町29番17号 |
| 企業URL | https://biodatabank.co.jp/ja/ |
| 主な事業内容 | 熱中症予防ウェアラブルデバイス「熱中対策ウォッチカナリアPlus」の開発・販売 現場の暑熱リスクを可視化するデータ分析サービス「見えるんです」の提供 |
| 主な実績 | 環境省『平成31年度熱中症予防対策ガイダンス策定に係る実証実験』採択 2021年週刊東洋経済「すごいベンチャー100」選出 「第4回 医工連携Award」最優秀賞 「日本気象協会主催Pitchイベント『Weather Up』」優勝 2024年『JETRO Global Startup Accelerator Program』採択 |
実証実験情報
| プロジェクト概要 | 東京消防庁の実験施設において災害現場の状況と環境を再現し、熱中症アラートウェアラブル端末を導入した際の、消防隊員の熱中症予防効果を検証する |
|---|---|
| 都内行政現場 | 東京消防庁 |
| プロダクト・サービス の概要 |
熱中症の原因となる深部体温（脳や臓器の温度）の上昇を検知し、通知する機能を持つ 充電不要・通信接続不要の熱中症アラートに特化したデバイスであるため、管理コストが低くシンプルな設計のため言語に依存せずに理解可能 |
| 期待する効果 | 客観的なデータに基づいた消防隊員の熱中症予防 |
代表者挨拶
安才武志氏
世界の年平均気温は、変動を繰り返しながら上昇しています。
2023年7月、グテーレス国連事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が到来した」と発言をしています。
そして2024年の日本は、1946年の統計開始以降、夏として西日本と沖縄・奄美では1位、東日本では1位タイの高温となりました。
非常に暑い夏が続いているなかで、過酷な環境を顧みず、誰かのために暑熱環境下で業務を遂行する人たちがいます。
Biodata Bankは、自社の技術を活用し過酷な環境で仕事や運動をする方々に対して、客観的な指標をもとにリスクをお知らせし、状況を可視化、分析、改善の提案を行い社会に貢献します。