実証振り返り

ヘルシンキ市・ナイロビ市で実証を展開した2社の成果・事業展望をご紹介します

ヘルシンキ市

inQs株式会社

inQs株式会社

inQs株式会社が今後事業展開を目論む欧州の中でも、日照時間の比較的短い高緯度地域に属するヘルシンキ市において、SQPVガラスの発電効率等を検証しました。

本事業を通じて同社の海外展開に際した課題や現地での事業展開に際した事業パートナーとの連携の重要性が認識されました。

今後は、ヘルシンキ市を含むフィンランド国内の公共施設やサービス施設への製品導入を検討しています。

*SQPVガラス:無色透明の光発電素子を利用して、発電、採光、遮熱を実現するガラス

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ナイロビ市

SORA Technology 株式会社

SORA Technology 株式会社

SORA Technology 株式会社はアフリカ諸国においてドローンやAIを活用した感染症対策サービスを提供しています。

本事業では、洪水リスクの増大等に伴いニーズが高まっている水系感染症対策サービスの開発・検証を実施しました。

本事業を通じナイロビ市や関連省庁・組織におけるトライアル利用継続が実現し、今後はアフリカ諸国への事業の横展開も視野に入れて取り組みを進めています。

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