企業情報
会社名 | Dr.JOY株式会社 |
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所在地 |
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目1番1号 PMO渋谷Ⅱ 4階 |
企業URL | https://www.drjoy.jp/ |
主な事業内容 |
医療者・医療関係者向けコミュニケーションツール及び病院施設の入退管理機能の提供 医療業界に特化した勤怠管理システム(働き方改革支援システム)の提供 |
主な実績 | 大学病院43施設、一般病院106施設へのプロダクト導入 |
実証実験情報
実証実験テーマ | 医療現場への需給ギャップへの効果的なアプローチ |
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都政現場 | 東京都立墨東病院 |
プロダクト・サービス の概要 |
ビーコン機器を用いた勤怠管理システムの導入を通じて、出退勤打刻の自動化が可能である 自己研鑽や他院での兼業を含め複雑な勤務形態である医師の勤務実態を同システムで正確に把握し、適切な労務管理を行うことが可能である |
実証実験概要 | 院内各所にビーコン受信機を設置し、医師の動きを捕捉する。不規則かつ多様な勤務状況を正確に把握し、勤怠管理の大幅な効率化を目指す |
代表者挨拶
石松 宏章氏
2024年4月から医師の時間外労働の上限規制が始まります。
これまで、36協定を結べば青天井かつ業務・研鑽の区分が曖昧なまま労務管理がなされていた医師の労働時間が規制されることで、病院は急ピッチで労務管理の体制整備が求められています。
私たちは、医療の効率化、安全性向上に寄与するコミュニケーションツールや勤怠管理機能の提供により、病院が医師の適切な労務管理を達成し、質の高い医療の継続的な提供へ貢献することを目指します。
キングサーモンプロジェクトでは、都立病院で働く医師にビーコン発信機を携帯いただき、出退勤の「自動打刻」を実現します。
加えて、所定外時間の滞在場所から、業務だったのか、研鑽だったのかを「アシストする機能」も提供いたします。
このプロジェクトを通じて、医師の勤務実態の見える化と、労務管理を担当する職員の方々の負担軽減により、医療業界の未来を支えていきたいと考えています。