令和4年度のプロジェクト採択スタートアップ
先端技術を活用した都営住宅経営の高度化
マイクロベース株式会社
(代表取締役 仙石裕明)
プロダクトの概要と解決の方向性
- 過去の入退去パターン等を学習し、将来の空き家・空室発生を予測する将来人口動態予測AI『Miraie.ai(ミラーエドットエーアイ)』を導入し、都営住宅の空室期間の短縮を通じた住宅困窮者への迅速な住宅供給を目指す。
- また、画像認識技術等を活用し、各種申請書類の入居資格審査や住宅割当の業務の自動化・効率化を実現。
医療現場への需給ギャップへの効果的なアプローチ
Dr. JOY株式会社
(代表取締役 石松宏章)
プロダクトの概要と解決の方向性
- 都立病院内にビーコン受信機を設置し、医師がビーコン発信機を携帯することで出退勤情報や院内エリアごとの滞在時間を自動で取得できるほか、自己研鑽を含む時間外勤務の実態把握を容易にする勤怠管理システムを構築
- 職員の負担軽減による業務の効率化を図るとともに、患者と向き合う医師の働き方改革を通じた医療サービスの向上の実現を目指す
こどもを取り巻く学校・家庭の連携強化
スタディプラス株式会社
(代表取締役 廣瀬高志)
プロダクトの概要と解決の方向性
- コミュニケーションツールの活用を通じて、教員・保護者間のコミュニケーションに係る負担を軽減し、教員が生徒一人ひとりと向き合う時間の確保を通じてきめ細かな教育の実現を目指す
プロジェクトの実施時期
令和5年9月〜12月頃に実施する予定です。
詳細な実施時期については、今後、各都政現場との調整により決定します。